本気Renで日々成長

バドミントンのコーチングを通して日常全てが学びであることを伝えています。

テレビを見るだけでも成長できる

こんにちは、カントクです。

自分で考えて自分で答えを出す。
これって簡単に思えてけっこうできないですよね。

特に顕著なのは、
テレビやYouTubeなどのメディアを見てるとき。

普段から意識してないと、
見たものをそのまま受け入れ自分で考えることもなく流れていく。

そうやっていくと思考力はどんどん失われます。


以前も書いたかもしれませんが、
僕はテレビやYouTubeを否定する気は全くなくて
むしろ、
YouTuberになろうと思ってるくらいなんで、
肯定派です。

テレビも好きですしね。


テレビがダメなんじゃなくて、
自分のフィルターを持たないことが問題なんです。

必ず自分というフィルターを通して、
そこから情報を取りいれるっていうのが必要です。

なので今日から、
テレビを見てるときにちょっと意識して何か考えてみましょう。
切り口としては、「何のために?」言ってるか考えてみるのがいいと思います。

何のために言ってるかわかってくると
意外と面白いですよ。


さて、2/5のメニューです。
体幹系メニューでひとつ新しいことをしました。
・筒送り
4~5人で1列に並び筒を送っていくゲームです。
筒は両手で持ち、後ろ向きに送っていきます。
腹筋、背筋を使うことが目的となります。

チーム戦で勝負しましたが、
勝負となると正しく使えてない子が出てきたので、
次回からはまず、壁を使ってやってみます。

・フットワーク
・前ノック

ノックは子供たち自身でノッカーもしました。

以前も子供たちにノッカーをしてもらった事がありますが、投げるタイミングがかなり良くなりましたね。

ノッカーができるようになると、
自然とプレーのリズムが分かるようになるので
今後もちょっとずつやっていきましょう。


中学生
普段の練習と
・プッシュレシーブのノック

プッシュレシーブで一番やってはいけないのは、
中途半端に打つこと。

ネット前に落とすなら落とす
上げるならしっかり前衛を抜いて奥まで
もしくはクロスで相手のいないところへ

どんなショットでも言えることですが、
自分が狙っている(目的としている)ことと、
コースやスピード(内容)を一致させましょう。

プッシュレシーブからのカウンターを狙っているのにネット前に落としたら打たれて終わりですよ。


バドミントンに限らずですが、
目的と内容は一致させるのが大事ですからね。

またまた例に出すのがテレビです。
最初に話したのは、テレビ側(発信側)の目的を考えましょう、でしたね。

今から言うのは、
僕たち(受信者側)も目的を持って見ましょう、です。

明日の話題づくりの為に見るのか
天気を知るために見るのか
いろいろあると思います。

天気を知りたいのにバラエティ番組見ないですよね。

これはホントーに意識しないと
無目的に長時間見てしまいがちになっちゃいます。

何のためにテレビを見るって意識するだけで
長時間ダラダラと見てしまうってことがなくなるので
ぜひ試してみてください。


ということでまとめると
・相手の目的を知る
・自分の目的を持つ
これはメディアに限らず日常どこでも起こってるので
常に意識しておくと成長度合いも変わりますよ。

いろいろ考えてみてください。

それでは、今日もここまでお読みいただき
ありがとうございました。