本気Renで日々成長

バドミントンのコーチングを通して日常全てが学びであることを伝えています。

さぁやろう!~三日坊主をクリアする 第2話~

こんにちは、カントクです。

面白くないことを続けるには
意味があるかどうかは気にしないようにしようと
書きました。

でも、そもそも面白くないことを始めるって
ところに大きな壁がありますよね。

エアコンとかでもそうですが、
起動時にものすごいエネルギーを使うんですよ。

だから、面白くないものも「さぁやろう!」
とはなかなかならないんですよね。


だからまずは
「さぁやろう!」の状態を作っていきましょう。


その前に、3/28のメニュー

いま小学生には、徹底的に体幹やバランス系のトレーニングを取り入れています。

・前方への動き方
子供たちは前にいくときに走っていって
滑ってとるみたいなのをやりがちです。

これが癖になってる子は、切り返しが遅くなるので
次が間に合わないんですよね。

バドミントンに関わらず、
いろんなスポーツで切り返しってのは必要なので
ぜひ身につけておいてほしいとこです。

ということで、
ノック形式で前方へシャトルを出して
しっかり止まって打つという練習をしました。

レベル1
球だしは1歩でギリギリとれるかどうかのところへ
出してあげてください。

レベル2
3歩でギリギリとれるかどうかのところへ出す。

レベル3
3歩かつフォア側とバック側をランダムに出す。

今回の練習は、打てるかどうかよりも
しっかり止まれるかを重要視してください。


書いててひとつメニューを思い出したんですが、
超絶しんどいダッシュメニューがあるので
次回の練習でやろうと思います。

夏場にアレをやると地獄なんですよね(  ̄- ̄)

楽しみにしててください(笑)



「さぁやろう!」

みんながこう思うときって、
だいたい好きなことをやるときなんじゃないですか?

なんなら好きなことをやるときって
「さぁやろう!」すら思わず全くエネルギーを使わずに始動できますよね。


じゃあ、これを取り入れたらいいと思いませんか?

いわゆる"ご褒美型"なんですが、
つまり、◯◯したら△△していいよ、ってやつです。

ちまたでは、ご褒美型の教育は良くないって言われてますが、ものは使いようなんですよね。

◯◯したら△△していいよ、の
◯◯の部分に面白くないけど役に立つこと
△△の部分に好きなことを入れてみてください。

例えば、勉強したらゲームしていいよ
みたいなことですね。

子どもたちは喜んで勉強すると思います。

これが良くないって言われる理由は、
ご褒美がエスカレートするからっていうのがあるので
その注意点はまた別の記事でご紹介しますね。

とりあえず今は、面白くないけど役に立つことと
好きなことの組み合わせでやってみる
って覚えておいてもらえればOKです。


どうでしょう?
さらに面白くないものでも続きそうな気がしてきたのではないでしょうか?


そう思ったなら今すぐ

「さぁやろう!」


それでは、今日もここまでお読みいただき
ありがとうございました。