本気Renで日々成長

バドミントンのコーチングを通して日常全てが学びであることを伝えています。

いつも地味で面白くないやつ、それが基礎

こんにちは、カントクです。

ちょっと遅くなりました。

取り急ぎ、3/14のメニューから
今回は、中学生のメニューのみお届けします。

1年生の女の子です。
・プッシュ&レシーブ
・スマッシュ&レシーブ
・壁打ち

基礎打ちを最初にしてもらったのですが、
力の入れ具合が難しいのかな?と思ったんですよね。

スマッシュなのかカットなのかプッシュなのか
見てて判断できなかったんです。

これは一からやったほうがいいぞと思ったのですが
まぁ時間の関係もあったので
今回はレシーブを重点的にやりました。

レシーブひとつとっても
高く遠くへ上げる、低く押し出す、ネット前へ落とす
などいろいろあるんですが
どんなショットであれ、ラケットの中心に当てるのが基本となるのでそこからやっていきましょう。

練習としては、
手投げもしくはノッカーにスマッシュを打ってもらい
それを練習者はラケットに当てる。

振らなくていいですよ。
まずは中心に当てましょう。

はじめはバックハンドだけでいいので
高い球、低い球、ちょっと前、横などなど様々な球に対して正確に中心に当てる練習をしましょう。

それができてきたら、
今度はフォア側で同じようにやります。

次にフォアとバックを交互にして
最後にランダムで。


これは当てるだけの練習で超地味だし、
多分やってるときはやる意味ないって思うでしょう。

が、ここをおろそかにすると
一生後悔するよレベルなので騙されたと思って
やってほしいな。

何ならこの練習だけで1ヶ月は費やしてほしいです。

それぐらい重要な練習ですよ!


どんなことでもそうなんですが、
基礎の基礎ができていれば、
あとは割りとすんなり身につくんですよね。


ただその練習はいつだって地味で面白くない。
だから敬遠されがち。
それを継続できる人だけが伸びていく。


まぁ彼女達はスイングがめちゃキレイだったので
素振りをずっと継続してやってたんだと思います。

素振りも地味な練習のひとつなので、
それをできるってことは十分素質はありますよ!

だから頑張ってね!!


ということで
今回は短いですがここまで。

次回の記事で3/14のメニューを書きますね。


それでは、また。
ありがとうございました。