本気Renで日々成長

バドミントンのコーチングを通して日常全てが学びであることを伝えています。

なぜ人は富士山に登るのか?~三日坊主をクリアする 完~

こんにちは、カントクです。

ここのところコロナの関係で体育館が使用できず、
練習はできてないです。

みんなに会えないのは寂しいですが、
こんなときこそ、日常を大切にして自分を高めてほしいなと思います。

で、次会ったときには
「しばらく見ないうちに成長したな」って言いたいですね。
まぁ子どもたちについては学校なくて喜んでるくらいなので心配はしてませんが、勉強も運動も欠かさずに毎日やっておいてね。


さて、ここしばらく三日坊主をクリアするということでシリーズ化してやってきましたが、今回で最終回のつもりで書いていきます。

これを読んで「よし、やってやろう!」ってなる方が一人でも増えれば幸いです。


では、いきます。


あなたは登山をしたことがありますか?
まぁ自転車で日本一周とかなんでもいいんですが。


例えば、富士山の頂上を目指す理由っていうのは、
頂上からの景色を見たいからなわけです。

いや、僕は登山家ではないんで他にもあるかもしれませんが一般的にはそうじゃないかと。
だって違うなら他の山でもできそうじゃないですか?
(あんまり言うと怒られるな)

で、ただ頂上を見たいだけなら、
わざわざ登らなくてもヘリコプターとか今ならYouTubeとかでもたぶん見られるわけですよ。

それを敢えて自分で登って見るということに意味がある、ということを知っているからそうするんですね。


ちょっと遠回しな表現にしました。

意味があることを感覚として知っている

これはめちゃくちゃ重要です!


登って見た方がいいよ、なんてことは昔から言われていることですよね。

でも、そういう体験したことがない人からしたら、
「いやいや、動画でもいっしょでしよ。」
「わざわざする意味ないし。」
ってなってやらない。


このことは登山に限らずなのでよぉ~く覚えておいてほしいです。


自分が、コツコツと積み重ねた結果生まれたものっていうのは他に変えようのない(他人では作り出せない)ものを生み出す。


さっきの富士山登山の話で言えば、
実際に登った後の景色が重要なのではなくて
登る際のドラマを経て達成したときに得るものが重要だってことです。

これを感覚で知っているから、
YouTubeでも頂上の景色が見られる今のこの便利な世の中において、敢えて過酷な登山をして頂上からの景色を見るってことをするんです。


では、話を戻しまして、

三日坊主をクリアする

確かに人によっては過酷な挑戦かもしれないし、
便利なものがあるからそれに頼ればいいじゃんって思うこともあるかもしれません。

でも、そんな苦労を乗り越え着実に地道に一歩ずつ
積み重ねた結果っていうものは他の何にも変えがたいものを生み出します。

そして、一度でもそれを体験すれば
もはや三日坊主になんてなりようがない。

得られるものがとてつもなく大きいことを知っているのだから。


どうかこれを読んでそういう体験をしてくれる人が増えればいいなと思います。


それでは今日もここまでお読みいただき
ありがとうございました。

いまのこの状況に負けず頑張っていきましょう!