本気Renで日々成長

バドミントンのコーチングを通して日常全てが学びであることを伝えています。

言いたいことは先に言う

こんにちは、カントクです。

前回、宿題を出しました。
それについての解説は最後のお楽しみとして、
さっそく練習スタートしました。

結果、先に解説しておくべきだったなぁ
と後悔したのは内緒にしておきましょう。

続きは後半で。


さて、10/30のメニュー。

小学生
・基礎打ち
久しぶりに基礎打ちをしてみました。

現状のレベル確認ですね。
いつもはコーチが相手をしますが、
高学年は彼ら同士でさせてみました。

どうやら、みんな止まっている状態ではちゃんと打てるんですが、動きが加わるとおかしくなるようです。

手打ちになったり、ぴょんぴょん跳ねたりしてます。

さて、どうしよう。

パターンの数を減らしてみるか?
手投げノックにしてみるか?

次回以降、メニュー変えてみます。

ダッシュ
根本的にバックダッシュが苦手な子が多いようなので
ひたすらバックダッシュで強化。

バックは上半身と下半身のバランスがとれて、
重心がわかってくるとスムーズにできると思います。

慣れだと思うので、
しんどいけど頑張って回数こなしましょう!


中学生
・サーブ練習
先日、中学生達の試合を見てきました。
その時もサーブ場面で優位に進められてなかったので
今回も特訓します。

とにかく、ラケットをあげること。
それにつきます。

サーブレシーブありの1対1で練習しましたが、
これで、レシーブと3打目の練習ができるので
一石二鳥です。

それでも、ちょっと気を抜くとラケットが上がらない時があります。
なので、ちょっとしたコツを伝授。

見たところ、3打目を来たシャトルに反応しているだけで行き当たりばったりだったので、
来るコースを予測してそこだけ狙ってごらん
と、アドバイス

サーブって自分のペースでできるので
一番余裕があるはずですよね。
だから、しっかり3打目までイメージしてから
サーブをしましょう。

あと、3打目に備えるときにコースを絞らないと
結局全部とれないので、ある程度の範囲を決めて
そこだけは抜かれないようにやるといいですね。

・2対1
今回の2対1は2が中学生で全面
1がコーチで半面でやります。

基本は半面の2対1と変わりませんが、
たまに1がクロスカウンターを出します。
2はしっかりつないで、ローテーションもしながら
攻撃を続けます。

カウンターを打たれたあとの動きが曖昧だと、
穴が多くなるので気を付けましょう。
二人で声をかけてどちらが取るのかを明確に。

最後はゲーム
ローテーションの練習の為、
コーチと中学生が組んでのゲームをしました。

そして、今回はガッツリ2対1とゲームに
カントクも参加しました。

前回くらいから自分も入ろうと思ってて、
やっぱり汗かくくらい入るといいですね。


さて、お待たせしました。

宿題についての解説です。
宿題は「やる気がなくなる(何もする気がおきない)原因は?」でしたね。

子ども達の答えは

宿題が多いとき
テストで100点と思ったらちょっと間違ってたとき

とかいろいろありましたが共通していたのは
「頭で考えていること」なんです。

カントクの答としては、

体が元気なのに頭が疲れている状態

のとき、やる気がなくなってやりたいことができなくなります。

頭も疲れて体も疲れているときは、
もうすぐにでも寝ちゃうと思うんですね。

でも、体が元気で頭が疲れている、
つまり一致していないときは「なんかダメだ」
みたいな感じになっちゃうんですね。

そういうときは、無理に寝たり頭を使おうとするんじゃなくて無心で体を動かしましょう。

いいですか?
バランスを取るために体をしっかり動かすんですよ。
宿題したくないから遊びに行くんじゃないからね。

ということで今回の話がまとまったところで
おしまいとしました。



さて実は、宿題の話はいちおうまとまったんですが、
本当は伝えたかったのは別のことだったんです。

先程ガッツリ練習に加わったと話をしましたよね。

それで考えてた話は全てとんだんですよ。

まさに、やっちまったなぁ、でした。

もう話ながら考えつつ、よくまとまったと思います。
次からは、先に大事なことは話をしますね。


ちょっと長くなったので
伝えたかった別のことは次回お話します。

それでは、また。
ありがとうございました。