本気Renで日々成長

バドミントンのコーチングを通して日常全てが学びであることを伝えています。

目をつぶって打ってみる

こんにちは、カントクです。

先日、ブログ読んでますよと言われました。

あまり大々的にはやってなかったのですが、
そうやって言ってもらえるとありがたいですね。

有益な情報を提供できるよう心がけようと思います。


それでは、10/16のメニューです。
今回も中学生はテスト期間にてお休み。

・サーブ練習
そろそろ小学生も練習試合に向けたメニューを
取り入れようと思いまして、まずはサーブですね。

やっぱりサーブができないと試合にならないです。

前に子ども達に伝えましたが、
カントクは中高生の頃、サーブが超絶ヘタすぎて
シングルス勝てなかったですから。
(あの頃はラリーポイントではなかったんです。)

みんなはそうならないように頑張ろう!


さて、前々からサーブについては試行錯誤してて、
なかなか「これだっ!」っていう練習が
できなかったんですが、今回は手応えがありました。

まず、ネット前に立ちサーブの構えをする。
そこからシャトルに当たるくらいのタイミングで
ネットを叩く。
ぞうきん叩きの要領ですね。

自分がどこでシャトルを打つのかの
感覚を掴んでもらいます。

初心者の頃ってどうしても体と打つ位置が近くて
窮屈そうにしているんで1度試してみてください。

次に、その位置(ネットがあった位置)にシャトル
投げる練習です。
サーブの構えだけしてもらって振らなくてOKです。

毎回同じ場所に投げられるようになったら
次のステップにいきます。

次は実際にシャトルをサーブします。
ただし、目をつぶったまま打ちましょう。

みんな目をつぶったままって聞くと、
「ムリムリ」って声があがります。

さて、実際はどうかというと、
意外とちゃんと当たるんですね。


はい、ここからが今日のポイントです。

頭でイメージしている自分と実際の動きは違う

どうしてもシャトルを見ながら打つと、
打とう打とうという意識が出てしまうので、
変な振り方になってしまいます。

でも、目をつぶったままだと
自分が練習したとおりの打ち方ができるんですね。

つまり、目からの情報が体の動きに影響を与えているってことです。

この話は 難しいし長くなるのでカットしますが、
みんな体感してもらえたんじゃないかな。

今回はサーブに時間をかけたので、
あとはゲーム練習で終わりとしました。


というわけで、
頭の中のイメージと実際の動きを一致させるって
多くの人はなかなかできていないんですが、
それを一致させれば勉強も運動も一気に上達します。

これからもそういったメニューを取り入れていきますのでお楽しみに!


それでは、また。
ありがとうございました。