本気Renで日々成長

バドミントンのコーチングを通して日常全てが学びであることを伝えています。

おしり歩き

こんにちは、カントクです。

だいぶ暑さも和らいできたので
そろそろ、体力面強化のメニューを増やしていこうかなと思っています。

最近の夏は、暑すぎるし時代の流れもあって
なかなか厳しいメニューもできないですからね。


それでは、9/18の練習内容です。

小学生
体幹・バランス強化
・指示ありのフットワーク
コート全面の四隅へ指示を出し、
出された方向へフットワーク
今回は方向のみでしたが、慣れてきたら打つ種別も指示する形となります。
・ほふく前進
・おしり歩き
・追いかけっこリレー

指示ありのフットワークは本当は3人一組でやりたかったんですが人数の関係で2人一組でやりました。

で、ここから今日の一番大事なことを言います。


ほふく前進とおしり歩きは体幹強化に最も役立つ。


体幹強化って聞くと、あの有名なポーズを思い出すでしょう。

もちろんそれも大事なんですが、
骨盤・股関節が人間に与える影響って
実はかなり大きいんですよね。

なので、まず体幹強化の前段階として
骨盤・股関節のバランスと柔軟性を身につけてもらいたいですね。

特に、ほふく前進は腕の力ではなく、
股関節をしっかり使うことを意識してください。

最後に追いかけっこリレー
子ども達は本当に走るのが好きですよね。
半永久的に続くリレーでさえも喜んでやりますからね。


続きまして、中学生&大人(Kさん)
先週試合があったとのことで結果と反省点の確認

ダブルスはもう少しで優勝できそうなところまで
行ったようです。

おめでとう(^-^)/

これからも高い目標をもって頑張っていこう。

反省点については
サーブ場面で弱気になってしまったこと
レシーブから攻撃につなげられなかったこと
のようです。

ちゃんと自分達で反省点を見つけられるのは、
すばらしいことですね。

ということで、サーブ場面の練習

ロングサーブのみを打ってあげるので、
それをしっかりスマッシュで返球
目的は、最短で飛び付く足の運びと
確実にスマッシュを決めること

Kさんにはロングサーブの練習をしてもらいました。

ポイント
レシーブ側はサーバーにロングサーブを打たせたいんですね。それを狙ってるので。
ということは、レシーブ側は逆にサービスラインぎりぎりに立って前に行くぞ!というアピールをしてあげましょう。

次は、つなぎの練習

アタックできない球がきた場合に
ミスすることなくつなぐというものです。

2対1で1が球出し、2は全面
1はハーフや前に様々な球を出してあげる。
それに対し2は返球
返球はミスなく浮かさないことを意識する。

中学生は自分達の得意なパターンが見えてきていると思うので、そこにつなげられるようやっていこう。


今回体験で小学校3年生の男の子が来てくれました。

楽しんでくれたかな?
また、いつでも気軽に来てくださいね。


体験のお手伝いをしてくれたIちゃん、

ありがとう♪

上手に指導できていたと思います。


ということで、今回の練習は以上となります。

骨盤・股関節というのは、
日常全てにおいて超~~~重要なのでちゃんと整えていきましょうね。


それでは、また。
ありがとうございました。