本気Renで日々成長

バドミントンのコーチングを通して日常全てが学びであることを伝えています。

体感覚優位が成長するには

こんにちは、カントクです。

前回は情報の受け取り方が人によって違うという
話をしましたが伝わりましたでしょうか?

ブログでは、こうやって文字にするしかないので
伝え方が限定的になってしまいます。

なので、より一層気を使わないといけないですね。

といいつつ、果たしてそんな文章が書けてるのか
っていうと疑問です。。。


ちなみに、僕は体感覚優位です。妻は視覚優位、
息子たちはみんなおそらく聴覚優位です。

子どもたちはあくまで今そう思うってことだけで
あまり固定観念は持ってはいけませんが。

というわけで、わが家だけでもこれだけ違うので
当然、自分の子育て論や妻の考えも違うし
自分のやり方を子どもに押しつけても全く有効では
ないことだってたくさんあるんです。

なかなか難しいですよね。

かつて自分が成功している方法ならなおさら
押しつけてしまいがちです。

なのでまずはちゃんと相手を見て
向き合うということを大事にしましょうね。


さて、せっかくなので
今日は体感覚優位の人へのお勧めの練習方法をご紹介します。

体感覚優位な人は、
頭で理解するっていうより体で覚える方法が
効果的となります。

なので、スイングの練習なんかでも
見本を見てイメージしたり、理論から入るよりは
とにかく振ってみて修正していく感じです。

で、ある程度正しい動きができてきたら
あとは意識しなくてもできるまで繰り返しましょう。

かなり泥臭く地味なんですが、
結局これが最短で上達する方法なんですよね。

1回でもそういう経験がある人なら、
たぶん「あぁあの感じな」ってなると思います。

これ、スポーツだけじゃなく勉強にも応用できるので
やったことない人は是非やってみてください。

自分の上達のスタイルがわかると思います。


ただ、ひとつ注意点をあげておくと、
『忘れたらできない』ってことですね。

正確には記憶の奥底にはあるんですが、出てこない状況、つまり度忘れです。

こうなると、きっかけが必要となるんですが
体で覚えるタイプはきっかけを作りにくいです。

なので、理論もからめて理解しておくと、
きっかけになるのでバランスよくいきましょう。


ということで、前の記事と合わせて何度も読んで
理解していただけたらと思います。

それでは、また。
ありがとうございました。